我が家には二人の娘がいます。二人とも幼稚園の時に喘息と診断されました。上の子も下の子も、季節の変わり目には本当に弱く、小さい頃は年に何回も発作を起こして入院していました。今は調子の悪いときだけ通院し、吸入をしたりお薬をもらったりして、入院まではいかないものの完治はしていないという状況です。 そんな二人が小学二年生の時に始めたのが吹奏楽です。ひとりはホルン、ひとりはユーフォニウムを吹いています。わたしも、わたしの家系も吹奏楽に関わりのある人が多く、小さいころから吹奏楽のステージを見に行っているうちに、自分もやってみたいと思うようになったようです。でも、喘息の子供が楽器を吹くのが果たして良いことなのかと思いましたが、楽器を吹きだしてから、発作を起こす回数は格段に減りました。体力がつき、肺活量がしっかりしてきたからなのでしょうか。たまに起こす発作の時には楽器は吹かないようにしていますが、とにかく楽しんで、しかも体の為になることなので、この子たちには楽器との出会いが、とても良い出会いになったのだと思っています。